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新築物件をいろいろチェック

建築物件


さて、いよいよ物件見学。簡単なチェックをしていきましょう。
ここでは「新築建売一戸建て」の見学例を示していますが、
マンションを買う方でも、もう完成済みで物件そのものを見ることができる、
という方は、ぜひ参考にしてください^^


まず気をつけておかなければいけないのは、販売されている家は家具がないこと、
またはある程度の家具は置かれていたとしても、それはあくまでイメージを
演出するための最小限のものであること、という点です。


早い話が、広く見えるんです。ぱっと見た目で広いと思っても、
いざ住むために家具を配置してみると、思った以上にスペースに余裕がない、
ということもありがちです。


メジャーなり、実際の家具の大きさにあわせた型紙なりを用意して、
イメージではなく実像をしっかり把握しましょう。


では玄関のチェックからいきましょう。玄関収納は大事なポイントですね。
収納力を見るのはもちろんですが、他にも、たとえば傘立て部分は、
長い傘でもきちんと入れられるだけの高さがあるかどうかなど、
実際の使い勝手を考えてチェックしてみましょう。


必須ではありませんが、姿見の鏡があると嬉しいですね。
玄関ドアも頑丈そうなものがいいです^^


廊下の幅なども見てみましょう。
たとえば、将来的なことを考えてみると…廊下を車椅子がまっすぐ通るためだけでも
85センチ以上の幅が好ましいとされています。


もちろん、車椅子だけでなく家具の搬入などを考えても、
廊下にはそれなりの幅は必要です。


ですから、廊下幅が70センチ台しかないような物件は避けたほうが無難でしょう。
廊下をあとから拡げるっていうのは難しいですからね。


床鳴りがないかどうか。新築の時点で、フローリングなどがギシギシ音を
立てるような物件は問題外です。もちろん階段もチェックしましょう。


壁や天井に、「浮いた」感じの部分はないかどうか。
クロスの亀裂は、ある程度は木材などの自然収縮で生じることもよくありますので、
多少のもの(糸の太さぐらいの幅)であればさして気にすることもないと思いますが、
もしクロス自体がねじれたような状態のものがあれば、これは問題です。


たとえばコーナー部分でクロスがねじれたようになっている場合、
クロス職人が素人同然の腕でもない限り、まず建物そのものの歪みを
疑った方がいいです。


また、ただの亀裂でも、亀裂の幅が数ミリあるようなものは
注意した方がいいと思います。


キッチンのチェック。
システムキッチンの収納力などもしっかり見ておきたいですが、
他にも、実際に料理を作ったりする際に、効率のいい配置になっているかどうかなど、
家事動線もしっかりチェックしておきましょう。


日当たり・風通しがよいかどうかもチェックしましょう。
快適な生活をおくるための重要なポイントです。日当たりが悪く
常にじめじめしていると、健康にも家そのものにもよくありませんし、
風通しも、いくら24時間換気があるとはいえ、やはり自然換気にはかないません。


窓やサッシを閉めて、防音性を確認してみましょう。
完璧な防音は必要ありませんが、やはりある程度の音の軽減は必要です。
特に交通量の多いところでは、車の往来が激しい時間帯をあえて選んで見学し、
確かめてみるのがいいと思います。


このときには、それぞれの窓・サッシの開閉がスムーズかどうかも
同時にチェックしておきましょうね^^


窓については位置のチェックも重要です。
各室において、家具の配置がしやすい場所にあるかどうか。
他にも、特に住宅密集地においては、窓を開けたらお隣の窓も真正面、
という状態は、お互いかなり気まずいものです。


バルコニーのチェック。
これもある程度の広さや奥行きがないと不便です。
洗濯物や布団を干すのに実用的かどうか。
そして、特に共働きの家庭の場合、天気の状態が不安定な日も干したまま
出かけても心配ないよう、たとえ部分的にでも屋根がついている
ものの方がいいでしょう。


屋根はもちろんあとからでもつけることはできますが、
最初からあるものとは建物との一体感が違います。


また、各部屋のチェックの際、
ドアは一旦半開きにしておきましょう(このときは窓を閉めて)。
これで、物件見学終了時にもう一度見てみて、風もないのに大きく開いていたり、
あるいは閉まっていたりしたら、ちょっと考え直した方がいいです。
各部屋のコンセントの数や位置もチェックしておきましょう。


リビングは、家族がどのようにくつろぎたいと考えているか、
そしてそのニーズに応えられるかどうか、が大きなポイントです。
起きている時間の中では、もっとも長い時間を過ごすことになる部屋ですから
大事に考えましょう。


最近の洋室には必ずといっていいほどクローゼットが作りつけられているのは
とてもありがたいことですね。天井ギリギリまでめいっぱい収納ができます。
ここでは特に奥行きに注意しましょう。


このチェックには、普段コートなどを吊るしている「一番幅のあるハンガー」を
実際に持っていくのが一番分かりやすいと思います。ハンガーを吊るした上で、
左右に数センチ以上の余裕があればまず大丈夫だと思いますよ^^


あと、木造住宅の場合なら、できれば床下収納庫や床下点検口部分から
床下を見せてもらいましょう。


まずここで、じめじめした湿気を感じる物件はおすすめしません。
また、近年ではこの床下の換気が、かつての床下換気口を使った工法に代えて、
基礎の周囲全体が換気でき、換気効率がよいと言われる基礎パッキン工法を
採用するところが多くなっています。


基礎パッキンとは、土台と基礎の間に挟む、黒い板状のもので、
コンクリート以上の強度があります。基礎パッキンの利点は
それだけではありません。


基礎のコンクリートと土台が離れることになるので、
コンクリートの水分などが直接土台に伝わらずにすみ、
腐蝕のリスクもかなり軽減されます。


また、床下換気口工法の場合、地震の際などにこの換気口の角の部分から
基礎が割れてしまうことが多かったのですが、この工法だと基礎に換気口が
必要なくなるので、強度的にも頼もしくなっていると思います^^


さあ、床下から見える範囲だけでもこの基礎パッキンをちょっと
チェックしておきましょう。


それは、「柱の下に必ず基礎パッキンがあるか?」ということです。
建物のコーナー部分は必ず主要な柱がありますから、その下に基礎パッキンが
もしなかったら、強度的にかなり問題が出てきます。


何より、見えないところだからと手を抜いている証拠ですから、
そんなことがされている物件には手出ししないようにしてください。
また、床下にゴミが放置されているようなものは問題外です。


他にも、断熱材が垂れ下がっていないかどうか、床下を支える束
(棒状のものです)が、きちんとまっすぐ頑丈に設置されているかどうか。
また、後々のメンテなどを考えて、人が何とか入れる程度の高さは
必要といえるでしょう。

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